再決断療法士を日本で育成する

よりよく生きようとする人のために

 

交流分析の治療理論・技法の要である再決断療法は、アメリカのGoulding夫妻によって開発されました。

 

私たちは、交流分析を創始したDr. Eric Berne、そして再決断療法を開発したGoulding夫妻の精神に共鳴し、日本の心理療法にたずさわる人たちと再決断療法で人を癒す方法を共に学ぶことを通して、過去にとらわれず、いまここでよりよく生きようとする人々に貢献することを目的としています。

資格とトレーニング

 

私たちは、アメリカの再決断療法学会(創設者 Mary Goulding女史)の認定資格取得のトレーニング・マニュアルに則ったトレーニングを行います。

 

おおむね2年間を要する有資格者によるトレーニング、筆記試験、面接試験を行い、Dr. Vann JoinsのSoutheast Instituteより、再決断療法士の資格を発行します。

 

再決断療法士の人間像

 

再決断療法士になるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。そして、それらの条件と同じくらいに私たちが大切にしていることがあります。それは、倫理の遵守』『豊かな人間性』、そして現実的な『臨床実践の能力を備えることです。知識や技術のみならず、これらの資質を備える臨床家こそが、よりよく生きようとする人々に真に貢献できると考えるからです。

 

従って、私たちのトレーニングや試験は、これら臨床家に持っていただきたい資質についても働きかけをし、評価することとなります。