日本再決断療法研究会は、2018年8月25日付で次の4名の方に『再決断療法士』の資格を授与しました。
室城 隆之 ・ 平井 美弥 ・ 関 真利子 ・ 藤里 智子
日本における初めての『再決断療法士』の誕生です!
同研究会は、2016年に『日本における再決断療法士の養成』を目標に活動を開始、規定のプログラムで『再決断療法士』のトレーニングを行っています。トレーニング・プログラムは、Southeast Institute for Group and Family Therapy所長 Vann Joines,Ph.Dの協力を得て作成され、アメリカ再決断療法学会のトレーニング・マニュアルにそった内容。その規定のプログラムから240時間のトレーニングを修了、筆記試験、ならびに実技試験をパスした上記4名の方が、日本における初めての『再決断療法士』として認定されました。
試験は、Vann Joines,Ph.Dが来日して2018年8月20日~25日に行われたトレーニング・ワークショップにて実施され、参加者全員が見守る中、最終試験のライヴ・セラピーが行われました。試験官は、Vann Joines,Ph.D、白井幸子先生、繁田千恵先生、野間和子先生の4氏で、各氏がサインした認定証を合格者4名に授与して『再決断療法士』の誕生となりました。
合格した4名の皆さま、おめでとうございました!
また、同トレーニング・ワークショップには第2期からの新たなメンバーも多数参加しており、『再決断療法士』が誕生するプロセスを共にしながらのトレーニング開始となりました。
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