資格とトレーニング


資格取得/発行とトレーニング


トレーニングはSoutheast Instituteのトレーニング・マニュアルに則って行い、資格認定証(Certification)もSoutheast Instituteより発行されます。

期間


トレーニングはおおむね2年間を要します(以上でも差し支えはありません)。

トレーニングと試験


  1. 6日間の集中ワークショップ
    Dr. Vann Joinesが来日して、1年または2年に1回行います。
    まずこの6日間に参加することでトレーニングが開始されます。
    このワークショップ全日にご参加いただくことで、36時間のトレーニング時間をカウントします。
  2. オン・ゴーイング トレーニング・グループ
    月1回のウィークエンド(土・日)に、
    日本における有資格者である、白井 幸子、繁田 千恵、野間 和子が交代で行うワークショップです。1日ご参加いただくことで、6時間のトレーニング時間とみなします。
    再決断療法士有資格者による以下の再決断療法のワークショップに参加することで、互換が可能です。第1期 オン・ゴーイング トレーニング・グループに互換が可能なワークショップは、以下の通りです。
    • 2017年3月 Chapel Hill Workshop(全日ご参加で25時間に換算)
    • 2017年7月 ヴァン・ジョインズ博士ワークショップ ”人格適応論”(全日ご参加で10時間に換算)
    • 2018年3月 Chapel Hill Workshop(全日ご参加で25時間に換算)
    • 2019年3月 Chapel Hill Workshop(同上)
    • 2019年8月  Redecision Therapy:Working with the Emotional Brain to Resolve Social Injustice Traumas and Achieve Lasting Change(全時間ご参加で3時間に換算)
    • 2020年3月 Chapel Hill Workshop(全日ご参加で25時間に換算)
    • 白井:自己成長のためのTA/Gestalt Group(参加時間の3/4時間に換算)
    • 繁田:Re-decision Training Group(参加時間の3/4時間に換算)
    • 野間:TA202グループセラピー(参加時間の3/4時間に換算)
    ※本研究会入会後、ご本人が参加した時間のみが換算対象となります。
  3. 筆記試験
    本研究会の会員で、『1. 6日間の集中ワークショップ』『2. オン・ゴーイング トレーニング・グループ』両トレーニング時間の合計が240時間以上となることで受験が可能になります。
    試験問題はVann Joines先生の研究所より出され、トレーニングが完了した時点で試験が行われます。
  4. 面接試験
    『3. 面接試験』に合格することで受験が可能となります。
    ライブ、またはテープ・DVDなどで自分が行ったセラピーのスーパーヴィジョンをVann Joinesおよび日本の有資格者より公開の場で受けることが、面接試験となります。

再決断療法士 資格取得要件


『再決断療法士』とは、アメリカの再決断療法学会が認定する資格です。受験資格には、まず、TAの基礎講座(TA101)を修了し、継続的にTAを学び、かつ実践していることが前提となります。その上で、次の要件を満たしていることが条件となります。

  • 本研究会の会員であること
  • 有資格者の6日間トレーニングの参加(36時間)
  • 6日間のトレーニングと合わせ、約2年間の有資格者による再決断療法のトレーニング参加(240時間以上)
  • 筆記試験の合格
  • 面接試験の合格